桶ケ谷沼の自然を見る
春には一面の菜の花、冬には渡り鳥の姿など、四季折々の違った風景を見せる桶ケ谷沼を歩けば、自然の大切さを思い起こさせてくれます。
桶ケ谷沼にはそんな豊かな自然を観察するのに適した観察路、観察小屋や解説看板が設置してあります。
桶ケ谷沼の自然を守るために
- 自然環境保全地域での観察のお願い
- 原生の自然や、すぐれた天然林、特異な地形地質、貴重な動植物の生息地などの自然を損なうことなく保全し、次の世代に引き継いでいくことを目的に指定された地域です。
野生動植物保護地区は、県下で初めて特定の動植物の保護を目的として設定された地区で、桶ケ谷沼ではベッコウトンボをその対象種とし、原則としてその捕獲、損傷等は禁止されています。
- 保全にかかる各団体の役割
- 【静岡県】
桶ケ谷沼自然環境保全地域の管理者として、実質的な管理を磐田市へ委託する。
【磐田市】
自然環境保全地域を含めた桶ケ谷沼周辺及びビジターセンター等施設の総括的な管理を行う。
【桶ケ谷沼管理運営委員会】
磐田市から委託を受け、桶ケ谷沼の具体的な維持管理施策や有効活用を検討し実施する。
【自然保護団体】
生態調査・自然観察会等を実施し報告する。また、自然教育の推進を図る。
【地元自治会】
外来種駆除等の保全活動に協力するとともに、植生管理・除草清掃等の日常的な管理を実施する。
【自然環境保全管理員】
磐田市から委任を受け、自然環境の状況把握や保全のための指導、違反行為に対する指導及びその報告を行う。
- 自然環境保全地域とは
- 原生の自然や、すぐれた天然林、特異な地形地質、貴重な動植物の生息地などの自然を損なうことなく保全し、次の世代に引き継いでいくことを目的に指定された地域です。
野生動植物保護地区は、県下で初めて特定の動植物の保護を目的として設定された地区で、桶ケ谷沼ではベッコウトンボをその対象種とし、原則としてその捕獲、損傷等は禁止されています。
桶ケ谷沼MAP
とをクリックすると写真と説明が表示されます。
鶴ヶ池MAP
とをクリックすると写真と説明が表示されます。
ビジターセンターについて
ビジターセンターは、桶ケ谷沼の保全とともに、自然環境や自然を利用した体験学習活動を行い、自然保護意識の啓発を図ることを目的に設置されました。
桶ケ谷沼での保全活動・調査研究・教育研修活動・情報発信の拠点として広く利用されています。
ビジターセンター1F間取図
をクリックすると写真と説明が表示されます。
ビジターセンター2F間取図
をクリックすると写真と説明が表示されます。
施設利用のご案内
- 入館料無料
- 10名以上の団体でのご利用の場合は、事前にご連絡ください。研究活動室を使用する場合は、使用許可申請が必要です。また、研究活動室の利用は、桶ケ谷沼の保全に関する調査研究等に限ります。
- 問い合せ
- Tel:0538-39-3022
Fax:0538-39-3023
E-mail:okegaya-vc@city.iwata.lg.jp