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桶ケ谷沼ではこれまで７０種類のトンボが見つかっていましたが、７１種類目として熱帯や亜熱帯に生息するハネビロトンボが確認されました。ハネビロトンボは体長5,6センチメートルで、名前のとおり翅（はね）の幅が広く、後ろ翅の付け根に濃褐色斑があります。